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鍛治工事って具体的に何をする仕事?

鍛治工事は鉄骨資材を加工したり、溶接する作業のことです。
必ずしも事前に用意された鉄骨資材をそのまま使えば良いというわけではないので、現場で加工する形になります。

例えば鉄骨資材を切断したり、折り曲げたり、先端を接合しやすく加工したりなど。
その時々によって使いやすい形にするのが鍛治工事です。

溶接工事と混同されやすいですが、鍛治工事のほうが鉄骨資材の加工に重きを置いている工事です。
それに対し、溶接工事は接合をメインとした工事です。

鍛治工事はスプリングハンマーやプレス機などを用いて、鉄骨資材を加工していきます。
昔ながらの鍛冶職人が鉄骨を削って対応することはほとんどありません。
効率的に作業を進めるため、機械を使った加工が主流です。

機械を使うことでさまざまな加工ができ、凹凸をつけたり、フレーム状にしたり、曲線上にしたりなど、さまざまな加工が可能になります。

ただ、最後の微調整で金槌で叩くことはあるので、そういった最終段階では人の手による加工も行われています。

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現在、作業員も募集中です。

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