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ガス溶接やアーク溶接はどんな場面で求められるの?

弊社はプラント工事一式の業務を請け負っており、その中で溶接作業も頻繁に発生します。

溶接は主に2種類あります。
ガス溶接とアーク溶接です。

その名の通り、ガスを使って溶接していくものと、電気を使って溶接していく作業があります。

ガス溶接は燃焼ガスを使って溶接していきます。
アセチレン、水素、プロパンなどが含まれます。
酸素と結びつくことで発熱し、鉄材を溶接することができます。

そしてもう一つのアーク溶接は放電現象を利用して、鉄骨資材を接合していく方法です。
金属を溶融して接合するので、接合部が溶けた状態になって、そこから再度固まっていきます。

厚みのある物を溶接することも可能ですので、大きな鉄骨資材を使うプラント施設に向いている溶接方法です。

使い分けとしては厚みのあるもの、強度を保ちたいものはアーク溶接を用いることが多いです。
一方、薄い資材を溶接する際は、ガス溶接の方が向いています。

プラント施設では両方の資材がありますので、アーク溶接とガス溶接は両方行います。

弊社では現在、プラント工事に携わっていただけるスタッフを募集中です。
特に30代前後の方が多い現場ですので、そういった世代の方がご応募いただければ、コミュニケーションもとりやすいかと思います。

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