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プラント工事は数か月、数年通い詰めになることも多い?

プラント工事は、焼却炉や発電所などの大型施設製造に関わるため、工事期間が数か月から数年にわたることが多いです。

基礎工事、機械設備の組み立て、配管の設置など、さまざまな作業が順を追って行います。

プラント施設には膨大な量の配管が必要です。
燃料や冷却水、蒸気、排気ガスなどを効率よく移動させるために設置されます。

配管の長さや角度、太さなどがさまざまで、現場での加工が不可欠です。
設計図に基づいて、現場の状況に合わせて必要な長さや形に切断したり、溶接して接続したりする作業が行われます。

事前に工場で製作して、それを現場で取り付けるといった単純作業でありません。
配管の太さが直径数メートルに及ぶこともあるので、なかなかそういった事前準備ができない工事でもあります。 

設備が完成した後も、テスト運転や調整、最終的な検査が行われます。
この工程を経て初めて、施設は本格的に稼働を開始することができます。

そのため、プラント工事が終了してからも、さらに数か月間の調整期間が必要となるとお考え下さい。

現在、弊社ではプラント工事に携わっていただけるスタッフを募集中です。
福岡県内でのお仕事が多いですが、ときには茨城などの関東方面に出張することもあります。
そういった勤務形態にご理解のある方は、ぜひお問い合わせください。 

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